尼崎 | ホルモンの香りだけでビールを飲む玄人
尼崎で買ったホルモン焼きが異様に美味しかったので
持ち帰りついでにくまなく尼崎の商店街を歩いてみる
持ち帰りの保冷バッグはしっかり準備済みだ
駅前にのんびりできる公園があるの、うらやましい
公園の脇に商店街の入り口

ロゴが渋い
以前買って美味しかったのを思い出し、揚げかまぼこの尼崎枡千へ立ち寄る
小分けで包んでもらい、友人への土産とする。
さっそく保冷バッグが育ってゆく
商店街の奥を左に曲がると、今回の主目的のかごもとに到着した

鉄板で焼かれる牛ホルモン
このベンチでのんびり飲むの、いいな
しっかりと下処理をしているのか、ホルモンの臭みがなく肉質がふわふわしている
焼肉で食べるタレの染みたホルモンをご飯にバウンドする
あの美味しいキラキラしたものが手に入るのだ
保冷バッグをさらに数百グラム育てる
帰ったら丼で食べたい
3つの商店街の入り口が集まる
フォントに哀愁を感じる
看板の真後ろには真っ暗な商店街が広がる
朽ちた布
シャッター街をぶち破れ
3つの商店街のうち、まだ通っていない商店街のサンロードに入ると沖縄物産を見つける
ここでも軒先でホルモン焼きが売っていたので購入
こちらは豚のホルモンらしい。保冷バッグがまた育つ
豚肉専門店 栄屋
色が濃いかも?
さらに渋さを増す商店街をくまなく歩く
きょうは天気がいいな〜とフラフラ歩いていると
シャッターを半開きにしたままホルモンを焼いている店らしき場所をみつける
奥ではおじさまが静かに瓶ビールを飲んでいた
「入ってもいいですか?
「どうぞ、どうぞ
柔和なご婦人が優しく招き入れてくれる
鹿児島屋
外は明るいけど、飲むしかないでしょう
豆腐の容器のようなカップに入ったホルモンを噛み締める
出汁のような香りと、すりニンニクのガツンとした香りがくる
しっかりと脂を切っているのか、くどさは全くない
オープンエアで焼かれる鉄板の真横に座る
おじさまは二本目の瓶ビールは飲んでいるが、何も食べている様子はない
不思議に思い聞いてみると、ニヤリと笑いながら教えてくれた
「ホルモンの香りで飲んでるんだよ
おじさまは至極当たり前のテンションで教えてくれる
「朝7時から飲んでるんだ。ここのホルモン焼きは本当は秘密だけど、豚の頭から出汁をとっているんだよ
プロの飲兵衛に出会えたことに感動を覚える

店を出る。
あそこで真昼間に瓶ビール飲んでたんだ
尼崎、ちょっと面白すぎるかもしれない